この秋も無事に「ナツメ」を収穫することができました。
今年は苗木たちを植えてから、なんと10年目!
10年前、中医学を一緒に学んでいた友人から誘われ、
「国産の無農薬ナツメがあったらいいね〜」と意気投合、
ご縁を得てお借りした土地に次々と勢い任せに植えてしまったナツメの苗木たち。
途中、カミキリムシやイラガ幼虫の害に遭ったり
せっかく成った実をスズメバチやアリにかじられたりしながらも、
なんとか無事に育ち、ここ数年は、果実を収穫することができています。
当初「自然農」という言葉も何も知らない状態でしたが、
2年前から野見山先生の「ちいさな自給」講座を受講し、
畑の空いているスペースに「大豆」を植えてからは、
よーく観察し、起こってくる事象に自然の力を利用して対処するという姿勢を学びました。
より、循環・共生する自然の営みを実感できるようになったかも..と思います。
のみやま先生から頂いた 在来種の青大豆 |
自分を取り巻く環境との調和は、気功を行う目的の一つでもあり、、
畑仕事も大きな意味では「気功」ではないかなと
思ったりしています。
ナツメ畑から見上げた秋の空 |
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